豊かな地球環境維持のために社長ブログ

社長就任ご挨拶

2019年06月18日

 はじめまして。桑山正勝と申します。令和元年6月18日付で石川前社長よりバトンを引き継ぎ七代目社長に就任しました。今後はこのブログも引き継ぐこととなりましたので皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて,記念すべき令和元年は我々建設関連業にとってどのような年になるのでしょうか。近年は毎年のように地震や集中豪雨によって日本列島は多くの被害を受けています。昨年も6月の大阪北部地震,7月の西日本豪雨,9月には台風21号,そしてその数日後には北海道胆振東部地震など多くの災害がありました。
それらを受けて政府は昨年末に「防災・減災,国土強靭化のための3ヵ年緊急対策」として2020年度までの3カ年で約7兆円の予算計上を行い,重要インフラ等の機能維持に向けて調査・設計・施工が進められています。

 当社も微力ながら少しでも社会貢献に寄与できるよう頑張りますので引き続きよろしくお願いします。
 今後は不定期ですが,前社長に負けないようブログをアップしていきたいと思いますのでこちらの方も時々ご覧になってください。

コンビニの24時間営業に思う

2019年03月07日

 先月からコンビニ本部とフランチャイズオーナーが「24時間営業」をめぐって対立している。報道によればオーナーが人手不足を理由に、深夜時間帯を休みにし、24時間営業を変更。本部から契約違反を理由に違約金を請求されたいう。今ではコンビニはどこでも24時間営業は当たり前となっている。しかし今働き方改革が進められ、少子化の問題や人手不足が全業種で問題になっている中でこのような営業形態が今後も持続するのか考えさせられる。コンビニの深夜時間帯の売上がどうなってるかはわからないが、本当に全国全てのコンビニの深夜営業が必用か、深夜にほとんどコンビニを利用したことのない私には?に思える。

 私の世代の若い頃は、お正月の三が日はどの店も殆ど休みで4日からしか営業していなかった。今では元旦から殆どの店が営業しいつでも買い物可能で非常に便利になった。また殆どの商品がネット通販されており、在庫があれば時間帯により即日あるいは翌日配達してくれ、重い商品も自分の玄関先まで運んでくれる。1年前頃大手物流業者が人手不足と従業員確保のため、ネット通販業者の即日配達から撤退し、運送費の値上等も実施したことが話題となった。

 各業界では人手不足に対応するためにICTやIOT、AIの活用やロボット・自動化の研究が積極的になされている。しかしこれらが確実に進んでも問題がすべて解決するのかはわからない。私たちの生活は非常に便利になり、いつどこにいてもなんでも可能となってきた。人は便利になるとそれが当たり前となり、それを失うのを嫌がり、他に便利なものがあればすぐ乗り換える自分がいる。人々の要求に答えるために様々な技術が開発されてきたが、今一度この便利さは本当に必要かゆっくり考えてみる機会となった。

 

 

首都圏外郭放水路見学会に参加して

2018年11月02日

 地下神殿のニックネームで知られる「首都圏外郭放水路」の見学会に参加してきました。首都圏外郭放水路は、豪雨時に埼玉県東部の中川、倉松川、大落古利根川など中小河川の洪水を地下に取込み、地下50mを貫く延長6.3kmのトンネルを通して江戸川に流す、世界最大級の地下放水路です。平成5年に工事着手、13年近くの歳月を経て平成18年に完成し総工費は約2300億円。しかし平成14年の部分通水から110回(平成29年10月現在)の洪水調整実績があり、試験通水による治水効果は目覚ましく、中川・綾瀬川流域の洪水被害は大幅に軽減されているとのこと。

 庄和排水機場内に地底探検ミュ-ジアム「龍Q館」があり、そこで予約した受付を行い、施設の説明や展示資料を見学。その後外に出てサッカ-グランド片隅の小さい小屋に入り、116段の階段を降りると地下神殿といわれる巨大な調圧水槽に到着。地下約22mの深度に作られた長さ177m、幅78m、高さ18mの巨大空間が広がる。また高さ18m幅、幅2m、500tの柱が59本あり、それが天井を支えるとともにこの地域は地下水位が高いため水槽の浮き上がりを防ぐ重しとなっているとのこと。構造物の大きさに、そしてこれらを構築した日本の土木技術力に圧倒されるばかりである。

 今まで見学会は、土(月2回実施)・日・祝日は休みで、なかなか予約が取れなかったが、今年8月1日から民間の東武トップツアーズが企画運営し、毎日開催で、1日7回実施。それでも人気で昼過ぎの予約が取り難く、朝早いか午後遅い回がおすすめです。見学会には親子連れも多く、春日井市の小学校では授業で来ているとのこと。このように日本各地にあるインフラを積極的に公開し、その意義をもっとアピールし理解してもらう努力の大切さを感じた。また土木に興味を持ち、将来の土木技術者を目指す子供が増えれば幸いと思った。今各地でインフラツーリズムが行われているが、更に強化進めて欲しいと思いながら「龍Q館」を後にした。

       庄和排水機場

       第一立坑

       調圧水槽

 

                                                   

9月初めの自然災害について

2018年09月14日

 7月初め西日本豪雨災害が発生し、その復旧復興に取組んでいる最中の2ヶ月後の9月初めに、台風21号の西日本上陸その2日後には北海道胆振東部地震が発生した。

 台風21号による災害は、関空連絡橋へのタンカー衝突、高潮による滑走路水没で関空の機能はマヒした。北海道では道内初の最大震度7を記録し、その結果厚真町では広範囲にわたる斜面崩壊が至る所で発生し多くの犠牲者が出た。また道内電力需要の約半分を担う苫東厚真火力発電所が停止し、管内全域で停電するブラックアウトが発生した。まずは被災された方々、亡くなられ方にお悔やみ申し上げます。

 本当に災害の多い日本列島であり、いつどこでも地震が発生する可能性があり、台風や豪雨が今まで以上の強さになることを肝に銘じ、国や個人が対策・対応する必要がある。

 また関空のマヒや北海道の全域停電は、今後関係機関で原因究明がなされるが、一つのものに頼りきると、それが損傷を受けた場合、莫大な影響を被り、復旧に長時間かかることが確認された。事故が起きないよう予防対策は重要であるが、それとともにリスク回避のため代替え策も考えておくことが必要であることを感じた。

 

 

7月豪雨災害について

2018年07月17日

 西日本を中心に降り続いた記録的な豪雨は、死者200名以上の犠牲者を出し、特に岡山県・広島県・愛媛県など主体に広範囲な未曽有の災害を発生させた。災害にあわれた皆様に心からのお見舞いと亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。またできるだけ早い復旧復興をお祈りいたします。

 ここ最近の記録的な豪雨は、想定を超える雨量をもたらしている。これら異常気象をもたらす要因は、地球温暖化の影響ではないかとも言われている。本来であればこれらに対処する必要があり、そのためには全世界がまとまり、Co2削減等を含めた温暖化等に対する長期的対応策が必要と思われる。しかし統一された対応策は各国の利害が関係し、時間と困難を要する。日本としてはまずは、今まで以上の可能な限りの社会インフラに対する強靭化と災害時避難等のソフト対策の見直しが求められている。またその為にジオドクターとして我々が果たすべき役割が重要であることを痛感している次第です。

 

 

 

 

お問い合わせ・資料請求

お問い合わせ、資料請求はお気軽にお問い合わせください。

お問い合せはこちら

社長ブログ

地質・環境トピックス

ページトップへ