豊かな地球環境維持のために社長ブログ

花粉症の人は癌になりにくいという新聞記事

2022年03月16日

2022年3月16日の日経新聞に興味深い記事が載っていましたのでご紹介します。

癌は日本人男性の3人に2人,女性では2人に1人が罹患する国民病ですが,花粉症も日本人の3割近くを悩ませています。

一方で,癌は全体の6割,早期であれば9割が完治しますが,花粉症は一度発症すると完治することは稀なようです。

東京都の調査では昭和60年前後の都内のスギ花粉症の有病率は1割程度だったのに,平成28年では5割近くに上ったとのこと。

さて,本題についてですが,花粉症を発症していると,癌による死亡率が約半分になるという研究結果が東大の研究グループから出されました。

また,花粉症の人は,膵臓がん,大腸がん,脳腫瘍の発症リスクが大きく低下するという調査結果も出ています。花粉症のようなアレルギー症状を持つ人は癌に対する「免疫監視機構」が強化されている可能性があるとのことです。

毎年この季節になると花粉症の人は本当に辛いと思いますが,良いこともあるということでポジティブにお過ごしください。

2022年 安全祈願

2022年01月29日

20221月28日に成田山深川不動堂で安全祈願を行ってきました。

参加者は新型コロナ感染に配慮して,私を含め各部門の代表5人としました。

こちらのご祈祷は大太鼓4台にほら貝も加わりかなりの迫力です。護摩の炎で御札を炙る独特のスタイルで,我々は最前列に案内されて邪気もすっかり払い落とされた気持ちになりました。

今年一年事故や怪我がありませんように祈るばかりです。

 

今年もこちらでご祈祷済の節分の福豆を販売していましたので購入しました。23日が楽しみです。

 

オミクロン株の感染拡大が猛威を奮っています。皆様どうぞお気をつけください。

ご安全に。

 

成田山 深川不動堂

 

節分 福豆

新年ご挨拶

2022年01月06日

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

年末年始でオミクロン株を含め新型コロナの新規感染者が少しずつ増えていますので引き続き感染対策には注意が必要な幕開けとなりました。

 

昨年は世界中で新型コロナが感染拡大する中,一年延期の東京オリンピック・パラリンピックが開催されました。

色々と問題もありましたが,沢山の感動も与えていただきました。

そして,世界各国より15,000人を超える選手が参加したにも関わらず,バブル方式により大きな問題もなく閉会できたことは概ね成功だったといえるのではないでしょうか。

大会関係者の皆様には心より感謝します。

一方で災害も数多く発生しました。

2月に発生した福島県沖地震は東日本大震災の余震であり,震度6強を記録しました。他にも山梨、和歌山、トカラ列島などでも度々地震は発生しており、つい先日も小笠原で震度5強の地震が起きました。

また、7月〜8月の集中豪雨では熱海市の土石流災害は記憶に新しく,九州北部では多くの住宅で床上,床下浸水等多くの被害が出たことが思い起こされます。

このような災害に対し,政府は「防災・減災,国土強靭化のための3カ年緊急対策」に続いて,令和3年度から「同・5カ年加速化対策」を施行しており、我々もその一翼を担っており,インフラ整備に寄与することは重大な責務であると考えています。

 

今年もコロナに悩まされながらの一年となりそうですが,社員一同,社会貢献に励む所存ですので,本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

末筆になりますが,2022年が皆様方にとって素晴らしい一年となりますよう祈念しまして新年のご挨拶とさせていただます。

コロナワクチン接種人数が着実に増えている。

2021年09月14日

前々回のブログで「もしかすると日本は世界で一番のワクチン接種国になれるのか!?」について書きましたが,本日のニュースで総人口の51.5%6521万人が2回完了し,少なくとも1回接種した人は63.6%に達しているとのこと。7割以上が目前に迫りコロナの新規感染者数も徐々に減少していることから終息に向かっているのではないかとかなり期待が高まります。

私も昨日やっと1回目の接種を行うことができました。副反応として発熱はありませんでしたが,注射部位の痛みで夜中に目が覚めました。でも眠れないほどではなくインフルエンザと大差ない感じです。

ワクチンを摂取しても感染しないわけではないし,副反応のリスクが怖いから摂取しないという人もいますが,ワクチンを接種していると感染しにくくなり,仮に感染してもウイルス量を低く抑える効果があるので同居する家族や日常的に接する友人,同僚を守る効果も期待できるそうです。

接種会場では接種後に15分間の経過観察を行っており,大勢の方が待機していましたが,少なくとも私の滞在中にはひとりも具合のわるくなった人はいませんでした。

若者でも感染して後遺症に苦しんている人も多いと聞きます。ワクチンのリスクと感染のリスク,どちらが危険か今一度考えてみる必要がありそうです。

新型コロナ感染には亜鉛が有効らしい

2021年09月06日

昨日パラリンピックも無事閉幕しました。世界各国の選手による活躍は感動の連続でしたね。

さて,ここ何日かは新型コロナの新規感染者数もピークを過ぎたような状況となっていますが,まだまだ多くの方が感染しており油断は禁物です。

一番のコロナ対策は,やはりワクチン接種でしょう。しかし,摂取したくてもまだできていない方も数多くいらっしゃいます。私もやっと予約が取れましたが現段階では未接種者の一人です。

そして次に大事な対策は,三密回避,マスク着用,手洗い等ですが,今回はウイルス感染への抵抗力(免疫力)を高める対策も大切というお話です。

そこで,免疫力を高めるには適切な食事,運動,睡眠が重要となりますが,亜鉛が欠乏するとウイルスに対する免疫機能が低下するというのです。

亜鉛は細胞膜を保護し,ウイルスの細胞への侵入を阻害するとともにウイルスの複製を防ぐ働きがあります。これは新型コロナに限らず風邪や肺炎等の感染予防にも同様の効果があるということです。

では,亜鉛はどのような食品に多く含まれているのでしょうか。

亜鉛を多く含む食品は以下のようなものがありますので参考にしてみてください。

肉類 牛肉・レバー
乳製品 チーズ
魚介類 牡蠣・カニ・ウナギ
海藻類 ワカメ・ひじき・海苔
その他 ゴマ

 

幸いにも私にとっては好きなものばかりで普段からかなりの量が摂取できていると思われます。皆様も是非お試しください。

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