初の土壌汚染対策基金による助成金交付が決定しました
2008年01月10日
環境省から、土壌汚染対策基金による初めての助成金の交付が、平成19年12月7日付で(財)日本環境協会より、さいたま市に対し行われた旨の発表がありました。
土壌汚染対策基金による助成制度は、土壌汚染対策法に基づき、汚染原因行為に関与していない資力に乏しい土地所有者等に対して汚染の除去などの費用を助成するものです。
浄化工事総費用の1/2が助成交付金でまかなわれ、後の1/4をさいたま市が負担します。
1月より表層土壌ガス・深度方向等の詳細調査に着手し、その後土壌ガス吸引法、バイオレメディエーション(EDC)による浄化工事を実施する予定です。