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2026.02.09

社長ブログ

伊豆大島に行ってきました

関東地質調査業協会の外部研修会で1泊2日で伊豆大島に行ってきました。伊豆大島は生まれて初めての訪問です。ついでに言えば,「ジェットホイル」も初めてです。

1日目 はじめてのジェットホイル

まずは竹芝桟橋に集合,そこからジェットホイルで2時間弱で伊豆大島です。始動時に確かにジェットエンジンの音がしますね。回転数が上がっていくとこのまま爆発するのでは?と変なことも考えました。さて,1階席だったんですが,出発後しばらくすると窓からの風景がよく見えるようになり,船体が浮き上がるのもよくわかります。残念なのは時速80km/h程度の高速船なので航行中は外に出れないことです。私はてっきり外のデッキでゆっくりできると思いましたが,考えてみれば時速80km/h程度で外に出たら危険なので当たり前ですね。とは言いつつも,普通の船と違って揺れは少ないし,天気が良かったので富士山もよく見えて大満足でした。

ワクワクでした
チケット
船から見えた富士山

ジオノスにて

伊豆大島についたら,まず地質的な予備知識をつけるために「ジオノス」に行きました。島全体が火山であることを大変わかりやすく説明している博物館で,火山だけでなく伊豆大島全体の自然も勉強できます。ただ,時間が足りなくてゆっくりは見学できなかったのが心残りです。いつの日がゆっくり観覧したいと思います。

ジオノスの全景(もとは火山博物館だったそう)
剥ぎ取り断面の説明
この剥ぎ取り断面は迫力あります
自分用のおみやげ

お昼ごはん

お昼ごはんは,海鮮丼(べっこう丼)でした。店の前では「ゴジラ」がお出迎え。ゴジラと伊豆大島は関係が深いようです。

右側の葉っぱは伊豆大島名物「あしたば」です。
ゴジラの石像がありました

三原⼭⽕⼭の巡検

さて,ここからが本番です。ガイドさんに付き添ってもらって,三原⼭⽕⼭を歩きまくりました。日課のウォーキングも含め,この日の歩数は24000歩を超えました。私はこんな仕事(地質調査)してますが,火山は全くの素人であることを宣言しておきます(笑)。ですから,今回大変勉強になりましたが,教えてもらったことがどの程度頭に残っているかは疑問です。

駐車場脇から
遊歩道は整備されています
もし噴火した場合の避難施設です
黒い部分が溶岩流(流出したのがよくわかります)
ゴジラ岩です。有名のようですが私には???
溶岩の拡大
外輪山の周囲にある歩道です。ここを歩きました
夕日に映える三原山(少しエアーズロックぽい?)

2日目 地層⼤切断⾯

この地層⼤切断⾯は迫力がすごいです。これを見に来るだけでも価値があると思います。

カキハラ磯

火山豆石や「ボムサッグ」を観察しました。下の写真がボムサッグですが,不思議な造形美がありますよね。

波浮港

火山の火口がそのまま港になっています。ここで,ガイドさんに「コロッケ」と「あしたば茶」をご馳走になりました。どちらも大変美味しかったです。

⼤宮沢溶岩導流堤

溶岩流が発生した場合,人のいないところに溶岩流を導き,海まで流すように整備された「導流堤」です。2013年10月の豪雨の際には土砂と流木が流れて,周辺の集落の被害を軽減できたそうです。もし,本当に溶岩流がここを流れるときがあれば,見てみたい気がします。

砂防施設としての⼤⾦沢堆積工と鋼製スリット

土石流(火山泥流)が発生した際に,土砂を貯める砂防堰堤と,その手前で大きな流木や岩を止める鋼製スリットです。2013年10月の豪雨の際には,多くの流木や土砂がせき止められたようです。鋼製スリットは流木のアタックで曲がってますね。

三原⼭の山腹が結構崩壊しているのがわかりますね。
下流側の堰堤部
上流側のスリット全景
スリットの損傷

おしまい

このあとは,お昼ごはんを食べて,帰りの船の時間までおみやげを物色して帰りました。

こちらもどうぞ~ ガイドさんのブログ

今回のガイド(西谷)さんが投稿したブログのリンクも載せておきます。どこかに私も写っています。説明が多いので,こっちのほうが研修を受けている状況がよく分かると思います。西谷さん2日間のガイドありがとうございました。お陰で有意義な2日間でした~

外部研修1日目2日目