COMPANY
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興亜開発のこれまでの歩み
興亜開発の歴史
- 1953年
- 興亜開発株式会社を東京都千代田区で創業し地質調査の営業を開始する
- 1954年
- 旧建設省、旧運輸省、旧国鉄等より受注が始まる
- 1955年
- 大阪及び新潟に出張所を開設
名神高速道路の土質調査に着手。全国で港湾関係の海上ボーリング調査に参入
- 1957年
- 東海道新幹線、旧川崎製鉄、新潟駅建設工事等の土質調査に参入する
- 1960年
- 本社で土質試験を開始する
昭和35年チリ地震以降、東北沿岸の海上ボーリング調査が増大する
- 1961年
- 中部支店、中国四国支店開設
- 1965年
- 社団法人全国地質調査業協会連合会長を拝命
- 1966年
- 三成分コーン、水圧式サンプラーの先駆けとなる興亜式コーンペネトロメーター、パーフェクトサンプラーの開発を行う
- 1971年~1982年
- 千葉支店、九州営業所、神奈川営業所開設
移動式着底昇降作業台SEPによる海上ボーリング調査が始まる
- 1983年
- 岐阜営業所、茨城営業所、埼玉営業所開設
- 1984年
- 第1回技術発表会開催
第1回全国営業会議開催
- 1985年
- 関西新空港プロジェクトに参入し、大型鋼製櫓による大深度調査を実施する
- 1988年
- 全国各支店で創立35周年を祝う
- 1991年
- 千葉支店新社屋落成 記念祝賀会を開催
- 1992年
- 中部新国際空港、リニア中央新幹線の地質調査に参入
- 1993年
- ODAによるスリランカの港湾整備事業に参加
旧運輸省第二港湾建設局長より東京空港沖合展開事業への貢献について感謝状の授与
- 1994年
- 関西国際空港株式会社より海上空港の完成について感謝状の授与
- 1996年
- 米国に土壌汚染に関する視察団を派遣
- 1997年
- 地盤工学会「土質試験の方法と解説」改訂編集委員会幹事を拝命
ジオプローブを導入し、本格的に土壌汚染調査に参入する
- 2000年
- ISO9001認証登録
旧運輸省第二港湾建設局長より常陸那珂港東防波堤建設工事の完成について感謝状の授与
- 2001年
- 多摩営業所開設
- 2003年
- 土壌汚染対策法に基づく指定調査機関の登録を受ける
バイオによる土壌浄化ビジネスの本格的展開
創立50周年記念祝賀会を開催
神奈川県T市で当社が携わった液状化ハザードマップを市民に公開
- 2004年
- レーダ探査機SIRシステム(米国GSSI社)を導入
- 2006年
- 東京都下の洪水ハザードマップを作成
- 2007年
- 三重営業所開設
当社の携わる土壌汚染浄化工事が土対法に基づく土壌汚染対策基金の第一号に適用された
- 2009年
- 四国営業所開設
- 2010年
- 国土交通省関東地方整備局長より東京国際空港再拡張事業D滑走路の完成について感謝状の授与
- 2012年
- 広島営業所開設
- 2013年
- 地盤工学会より特別会員表賞状(50年)を授与
創立60周年記念祝賀会を開催
- 第30回技術発表会開催
- 2020年
- 洋上風力発電事業に伴う地盤調査用大型鋼製櫓制作
本社・関東支店を移転(東京都江東区新大橋)
- 2022年
- ISO9001認証を返上し,KOAマネジメントシステムによる運用を開始する
- 2023年
- 創立70周年記念祝賀会を開催
- 2024年
- 南九州営業所開設
※2024年3月
※2023年度受注高
全国17拠点
地盤調査会社は地域への密着が必要です。全国17か所に拠点を構える当社は、各地域の特性や環境への深い理解を通じて各地で高品質なサービスを提供しています。今後もさらなる拠点拡大を通じ、より多くの地域で安全な基盤づくりに貢献してまいります。
支店
- 本社・関東支店
- 千葉支店・試験センター
- 中部支店
- 関西支店
- 中国四国支店
- 九州支店
営業所
- 多摩営業所
- 神奈川営業所
- 川崎営業所
- 静岡営業所
- 茨城営業所
- 埼玉営業所
- 岐阜営業所
- 三重営業所
- 岡山営業所
- 四国営業所
- 南九州営業所
お客様に選ばれてきた
興亜開発の特徴
全員営業、全員技術の精神
価値の高いサービスを提供するためには営業力と技術力、いずれも欠かせません。当社では全員が一丸となってお客様のニーズをしっかりと理解し、それぞれが「何をすべきか」考えて仕事に取り組むことで「満足度の高いサービス」を実現しています。
プロジェクトの官民比率は2:8
当社が携わるプロジェクトの8割は民間からの依頼で、これは業界内でも珍しい特徴といえます。官民さまざまなプロジェクトに携わってきた知見を活かし、幅広い提案が可能です。
難しい現場での対応力
海上調査は海中に足場の設置が必要なため、とくに困難な作業だとされています。しかし当社にとっては得意な領域であり、業界内では「海のKOA」として広く認知されているほどです。現在、注目されている洋上風力発電の調査にも積極的に取り組んでおり、大手地盤調査会社と連携しながらプロジェクトを進めることもあります。
興亜開発のこれから
売上高50億円、200人企業をめざす!
現在の売上高は30億円弱、従業員数は121人ですが、10年後を目途に売上高50億円、200人企業をめざします。そのためには、土質・地質調査、土壌環境調査・浄化のプロ集団であり、現場第一主義の技術者集団であり続けます。そして、当社が最も得意とする海上調査で「海のKOA」の更なる強化を行いながら、拠点拡大を行っています。
社員が語る興亜開発の未来
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お客様が困っていることを解決すること、またお客様の身になって目的に合った手法を提案できる「かゆいところに手が届く会社」になることです。
取締役 西日本地区担当
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働きやすい職場環境と地域貢献及び社会的信頼確保が永続できる会社にしていきたい。笑顔が絶えない職場、地域に対する恩返し、盤石な経営基盤を目指します。
中部支店長
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お客様に愛され社員や家族にも愛されるとともに、周りに自慢できるような笑顔に満ち溢れる会社にしていきたいです。そして100年続くグローバルな企業を目指します!
執行役員 関東支店長
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興亜開発になら任せられると思ってもらえるような業界一の地盤調査会社を目指します。役職や年齢に関係なく社員が働きやすい職場にしていきたいです。
中国四国支店長
興亜開発はこんな方が
活躍できる会社です
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地質・土質・土壌環境に
興味関⼼がある高校や大学で地質学を専攻していた、あるいは化石や鉱物に興味があるなど、地質学に関する興味や知識が少しでもあれば、それを活かすことができます。
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裁量がある仕事を
任されたい入社後3か月の新入社員研修を終えれば、即戦力として現場で活躍できる環境を用意しています。
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専門性を極める
仕事をしたい経験の蓄積・技術の習得・資格取得などを通じてプロフェッショナルへ成長できる環境があります。
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ワークライフバランスを
充実させたい社員が安心して長く働ける環境・制度を用意しています。時代や価値観の変化に合わせて、定期的に制度の見直しも行っています。
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資格取得をしながら
キャリアアップ働きながら資格取得をめざせます。社内勉強会や資格取得手当などを用意して、社員の資格取得を全力でサポートしています。
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社会に貢献したい
地盤・地下水の総合コンサルタントとして社会に貢献したい人を、とくに必要としています。