INTERVIEW

社員を知る

DISCUSSION座談会

希望する福利厚生

毎年のように従業員の就労環境を改善し続ける興亜開発。
長年会社に携わる先輩たちが語る、会社のいま。そして、未来とは?

参加メンバー

  • S.Nさん

    関東支店地盤技術部
    1996年度入社

  • H.Nさん

    関東支店土壌環境部
    2017年度入社

  • A.Oさん

    関東支店 事務
    2021年度入社

  • K.Mさん

    関東支店地盤技術部 課長
    2002年度入社

  • O.Yさん

    執行役員 関東支店長
    1997年度入社

「興亜開発はどんな会社?」心理的安全性が高い会社。
個人的裁量がありつつ、ストレスなく働ける会社。

O.Yさん
興亜開発は、一人一人に色々と任されていて、比較的自由に仕事ができる会社ですね。その上で、伝統的に見ても、従業員も良い人が集まっていると感じています。自由のなかに良い人が集まっている、そんな会社ですね。
K.Mさん
それに加えて、興亜開発といえば「海のKOA」、海上ボーリングですよね。私も今、それをメインに業務を行っています。それがカラーとしては色濃い会社だと思います。裁量という点では、一つ一つの案件を担当者に任せる。そして、それを管理する、技術的補完をする人間で成り立っている。個人のパフォーマンスを引き出しつつ補完するといった体制がありますね。
S.Nさん
とても歴史のある会社でもありますよね。先日創立70周年を迎えたのですが、官公庁やお客様から「昔お世話になりましたよ」と聞くことが多い。今あるのは、そういった諸先輩たちが敷いてくれた歴史、レールの上で仕事ができているのかなと強く感じます。人ということだと、悪い人がいない。個性的な人は多いですけどね。そしてそれぞれの個性を尊重する空気がありますね。お互いが補い合って仕事をしています。
A.Oさん
私は、心理的安全性が高い会社だと思います。ストレスなく働ける会社だと思っていますね。みなさん良い人ばかりですし、適材適所でポジションを与えてくれるので、とても安心して働けています。
H.Nさん
先ほど、Y支店長もおっしゃっていましたが、かなり個人の裁量が大きい。そしていろんな面で融通が利きやすい会社でもありますね。休みも取りやすい環境にあります。人柄もみなさん良くて、私なんかは転職組なんですが、最初からフレンドリーに、快く受け入れてくれました。

「優秀な人材を集めるために」毎年のように、就労環境を改善し続ける興亜開発
さらに上を目指した時、何が必要になってくるのか?

O.Yさん
興亜開発には、将来どのぐらいの規模で、どういった会社になりたいといった目標があるんですが、やっぱりそこを目指すためには、「人」がものすごく重要です。そのために、従業員満足度調査を行っています。従業員の満足度が上がると、モチベーションも向上する。それは、仕事への姿勢に直結し、お客様の満足度にも繋がっていく。お客様が満足すると、それは次の仕事、新しい仕事に繋がっていく。だから、まずは今いる従業員の満足度の向上を目指しています。それは常に考えていますね。
S.Nさん
そのためには、どんな福利厚生が必要になるんでしょうか?
K.Mさん
福利厚生で、人がやっぱり集まるんですね?
S.Nさん
今の時代は、集まりますね。
K.Mさん
いまも「かなり充実してるな」といった印象もありますが、まだまだということですね?
S.Nさん
まだまだできることは、あると思います。そこには、運用面での課題解決も含まれると思います。例えば、福利厚生自体を給料の補助と考えるのか、従業員の生活の質を向上させるという視点で考えるのかによっても内容は変わってくるんだと思うんです。
K.Mさん
確かに、会社からいろいろな補助が増えるというのは、もっと嬉しい。
S.Nさん
嬉しいということは、入社したいという人も増えていきますよね。
A.Oさん
嬉しい。福利厚生がもっと充実するのは嬉しいですね。
K.Mさん
そこが興亜開発のカラーにもなる。
S.Nさん
そうですね。あとは、自己実現できる「学べる会社」というのも必要なのかなと思いますね。
K.Mさん
昔に比べると、この会社自体かなり若返りをしています。アットホームな環境でもありますね。ピリピリした感じは全くない。まさに時代に沿ってきた感はありますね。
O.Yさん
お客様と話をする時に従業員が、しっかりと目線を合わせている。だからお客様からの評価も良いし、社内の雰囲気も良い。それは、昔からある伝統的な空気だとも思っています。
H.Nさん
みなさん人も良いし、個人裁量も大きい。仕事もとてもやりやすいですよね。
S.Nさん
「NO」と言わない風土というのが昔からあって、どうにかお客様の期待に応えようと努力する。そういった面が、H.Nさんがお客様から信頼を受けている点にもなっていると思います。こういった風土というのは他の社員も持っていますね。この会社の伝統でもあるんですが、お客様も含めて、そういった中で育まれた人との繋がりというのもあって、興亜開発は70年の歴史を続けていられる。私は、嫌いじゃないですよ。「NO」と言わない風土。
A.Oさん
すごく良い風土ですね。私は生え抜きではないので余計に感じます。毎日のように思っていますね。

「チャレンジ」これから先の未来に向けて、
興亜開発がお客様の期待に応え続けるために必要なこととは?

O.Yさん
やっぱり、会社の規模をもっと大きくしなければいけないと思っています。そうすることによって、改善できる課題もたくさんあるのではないかと考えています。
K.Mさん
会社としては、ポテンシャルがものすごくあるんです。人が増えて大きくなれば、それだけ受注する量も増えていく。業務分野も拡張できる。ゆくゆくは、北海道から沖縄まで、すべての都道府県に支店を展開したいという思いもあります。
A.Oさん
技術屋さんなので技術者中心の会社なんですが、少数派である私たちもいま以上に拾い上げてもらえたら、もっと嬉しいですね。
H.Nさん
その業務に関わる人、誰がやっても安定した結果が出せるようにしていきたいというのはありますね。
S.Nさん
社会貢献、地域住民のみなさんとの関係というのは、もっと意識していきたいです。社会基盤の整備に関係するということで、会社の業務自体が社会貢献であるとも言えるんですが、地域への貢献というのは充実していきたいですね。そうすることで、発想が柔軟になって、業務の幅も広がって会社の発展に繋がっていくかなと思っています。

「新しい仲間へのメッセージ」

K.Mさん
仲間意識がそこそこ強いので「一緒に頑張ろうね」と伝えたいです。
A.Oさん
それから「皆、人がいいので安心してください」ですね。
H.Nさん
精神的な余裕を持って働けますからね。良い仲間がいますから。
S.Nさん
いろいろな経験を幅広くしてきてほしいですね。必ずそれは、将来に活きると思います。
O.Yさん
興亜開発に興味を持っていただいて、入社される皆さんには、やっぱり「一緒に楽しもうよ」と伝えたいですね。