INTERVIEW

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STAFF INTERVIEW社員インタビュー

INTERVIEW .05

九州支店 調査部 T.Fさん(2021年度入社)

調査部でボーリング助手として勤務。子どもの誕生を機に「一生家族を養っていけるような、知識と技術が身に付く仕事に就きたい」と地質調査とはまったく異なる業界から一念発起して、興亜開発に入社。

主な業務内容

  • ボーリング作業

  • 資料作成

地図に残る構造物の「足元」の安全を確かめる仕事。私たちの仕事は、そんな責任の大きな仕事だと思っています。 地図に残る構造物の「足元」の安全を確かめる仕事。私たちの仕事は、そんな責任の大きな仕事だと思っています。

1日も早く一人前のボーリングマシンオペレーターになること。
それが目標であり、やりがいでもあります。

キャリア採用として、まったくの異業種から転職。
これまで経験したことのない「やりがい」や「面白さ」が溢れています。

家族を一生養っていける知識と技術を身に付けたいとの思いから、興亜開発への入社を決意しました。まったく未経験の業界だったため、初めは右も左も分からない状態でした。失敗もありましたが、それを繰り返さないと誓い、ひと現場、そしてまたひと現場と集中し、経験を重ねてきました。順調に掘れたときや、土の試料が思い通りに上がってきたときは、やはり面白さを感じます。実際にやってみると職人的な部分がとても大きく、いろいろな知識や技術が必要な仕事だとわかりました。それが、やりがいや楽しさにもつながっています。

掘り進めている箇所はどんな地層になっているのか、目には見えない。
しかしベテラン職人には、地層の変わり目が分かる。

いまはおもに、ボーリングオペレーターの助手としてボーリング作業に携わっています。オペレーターが掘る様子を見ていると、やはりその技術の高さ、自分との違いの大きさを感じます。掘るときの重さやスピード、ポンプの圧の音。目や耳や全身の感覚、それらすべてから地層の変わり目を捉えているのです。職人としての経験と技術がすごい。私もそんな一人前のオペレーターに早くなりたくて日々努力をしています。先輩から指示される前に作業前の準備ができていて、ほめられたことがあります。そんなときは自分の成長が感じられて本当に嬉しかったですね。

帰宅して、子どもと過ごす時間がとれる。
家族との時間が増えたこと、夕食の前に家族団欒の時間ができたことが本当に嬉しく思えます。

一人の責任が大きい分、やりがいもある。
自分の成長が直接会社や社会への貢献になるなんて、今まで考えたことがなかった。

興亜開発はアットホームな雰囲気があり、分からないことは皆さんていねいに教えてくれます。いま私には、師匠的なポジションの先輩がいます。その人は仕事になるとプロフェッショナル。やさしくていねいなだけではなく、厳しく言わなきゃいけないところはしっかり指導してくれます。その先輩に認めてもらうことが、私のいまの目標のひとつです。興亜開発に入社して初めて、自分の成長が直接会社への貢献になるんだと思えるようになり、それがモチベーションにもなっています。以前の職場は「自分はその他大勢のひとり」といった感じの環境だったため、そんなことを感じることはありませんでした。

育児休暇を上司や先輩がすすめてくれる。
セルフケア休暇、時間休制度、有給の取りやすさなど、これまでの職場の中で一番働きやすい環境に感謝しています。

転職してからは、夕食の前に家族団欒の時間をもてるようになりました。それがとても嬉しいですね。また近々、1か月の育児休暇を取得する予定です。最初は1~2週間ほどの育休が取れたらいいな…程度に考えて上司に相談したのですが「他の支店でも取得している人がいるから」と育休取得をすすめられたんです。目標にしている先輩からも「1か月くらい休んだら?」と背中を押してもらえました。他の人たちも忙しい中、いろいろと調整してもらっての育休取得です。休暇が取りやすい環境に、とても感謝しています。

地質調査は構造物を建てる前に必須の仕事。
今後AIに取って代わられる仕事ではない。

自分が関わった現場は、カタチとして残る。
ゆくゆくは、構造物や建造物として目に見えるものとして残っていく。

移動中にビルなどの前を通ると、先輩から「俺が掘ったところだよ」「ここは昔、自分がボーリングしたところだよ」などと聞くことがあります。そのビルを見ると「自分が関わった仕事はこんなふうにカタチに残っていくんだ」と実感でき、それがこの仕事の面白いところでもあります。いま、この業界は全体的に高齢化が進んでいます。20代、30代のオペレーターを見たことがありません。今後はますます若い人の力が必要になってくるでしょう。知識と技術を身につければ、そこからいろいろな可能性が広がる仕事だと感じています。若い人たちにもぜひこの世界に入ってきてほしいですね。

地質調査に興味のある人はもちろん、転職を考えている人も、ぜひ面接を受けてほしい。

興亜開発では最近、7.5時間労働が7時間労働になり、原則的に17時終業となりました。セルフケア休暇も導入され、労働環境もどんどん良くなっています。私は他業界からこの業界に飛び込みました。地質調査は、構造物を建てる前には必須の仕事です。今後AIに取って代わられる仕事ではないでしょう。地質調査に興味のある人はもちろん、転職を考えているけど何をしたらいいかわからないといった人も、ぜひ一度面接を受けてほしいですね。私も未経験からの中途採用でした。ぜひ一緒に働きましょう!

ある1日のスケジュール

※現場によってスケジュールが異なる場合がございます。

興亜開発の好きなところを3つ教えてください?

・アットホームなところ ・福利厚生が充実しているところ ・基本的に9~17時なところ

やりがいを感じる瞬間は?

建造物、構造物を見ると自分が関わった現場もゆくゆくはこんな風に建物が建っていき、社会の役に立っているんだと実感する時。

記憶に残る失敗談?

泥水バッグから泥水が漏れて、作業現場を泥水でべちょべちょにしてしまったこと。

入社後のギャップは?

入社前は建設業に自分の勝手なイメージがあったのですが、興亜開発に入社すると、良い意味で裏切られ、とても良い会社だなと感じました。

休日の過ごし方は?

4歳の子供がいるので、休日は家族で公園に行ったり、ランチしたりして過ごしています。基本的に土日休みなので週末家族で出掛ける時間を作れるのも興亜開発のいいところだと思います。

上司からの一言
取締役 西日本地区担当 
N.Oさん

Fくんは、素直な性格で表裏がない好青年。
根が真面目でコツコツと地道に努力し、不平不満を言わずに黙々と仕事をこなしてくれています。
彼ならこれからも数々の現場をこなして、一人前のオペレーターになってくれると期待しています。
一緒に九州支店を大きくしていこう!!

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