新年ご挨拶
2022年01月06日
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
年末年始でオミクロン株を含め新型コロナの新規感染者が少しずつ増えていますので引き続き感染対策には注意が必要な幕開けとなりました。
昨年は世界中で新型コロナが感染拡大する中,一年延期の東京オリンピック・パラリンピックが開催されました。
色々と問題もありましたが,沢山の感動も与えていただきました。
そして,世界各国より15,000人を超える選手が参加したにも関わらず,バブル方式により大きな問題もなく閉会できたことは概ね成功だったといえるのではないでしょうか。
大会関係者の皆様には心より感謝します。
一方で災害も数多く発生しました。
2月に発生した福島県沖地震は東日本大震災の余震であり,震度6強を記録しました。他にも山梨、和歌山、トカラ列島などでも度々地震は発生しており、つい先日も小笠原で震度5強の地震が起きました。
また、7月〜8月の集中豪雨では熱海市の土石流災害は記憶に新しく,九州北部では多くの住宅で床上,床下浸水等多くの被害が出たことが思い起こされます。
このような災害に対し,政府は「防災・減災,国土強靭化のための3カ年緊急対策」に続いて,令和3年度から「同・5カ年加速化対策」を施行しており、我々もその一翼を担っており,インフラ整備に寄与することは重大な責務であると考えています。
今年もコロナに悩まされながらの一年となりそうですが,社員一同,社会貢献に励む所存ですので,本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
末筆になりますが,2022年が皆様方にとって素晴らしい一年となりますよう祈念しまして新年のご挨拶とさせていただます。